開催報告


これから創業する人と創業から3年未満の経営者のための

 

第2回 創業・経営の基本セミナー

 

日時:11月20日(木)、21日(金)、27日(木)、28日(金)
場所:ロマン海遊、Coworking!@Ishinomaki
総申込者数:23名
特定創業支援事業による支援を受けた証明書発行可能者数:13名

11月20日、21日、27日、28日と「第2回創業・経営の基本セミナー」を開催し、全4日のセミナーを終えました。

経営(マネジメント)、財務・会計は株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ取締役副社長である高畑さんが講師を務めました。
第一日目(経営)では、"会社とは何か"から経営イメージ、またマーケティング術も織り交ぜられた深い内容となりました。

第二日目(販路開拓)では、株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ Jimdo事業部ゼネラルマネージャーである駒井さんが講師を務めました。

前回の経営(マネジメント)分野に連結したお話からはじまり、販路開拓の考え方や具体的な販路開拓のアプローチ法、そして「Jimdo」を使用したショップウェブサイトの簡単な作り方や使い方など駒井さんならではの講義となりました。

第三日目(人材育成)では、公益財団法人日本財団 公益・ボランティア支援グループ 東日本大震災復興支援チームリーダーである青柳さんを講師に迎えました。最初にワークを挟み参加者の抱える課題を把握し、それらにフォーカスを当てた講義でした。人材育成や人材発掘はもちろん冒頭に集めた参加者課題についても丁寧に答えている、非常にきめ細かい講義でした。

最終日は、前回も講師を務めて下さった能島さんを講師に迎え財務・会計について学びました。株式会社からNPO団体までの財務・会計について講義頂き、地元経営者が苦手とする経理部分を徹底的にフォローした内容となりました。

 

 

今回で第二回目を迎える当セミナーですが、今回もまた前回とはひと味違う内容でした。

参加者も今回は石巻に留まらず宮城県各地からの参加となり、業種も様々。その中で、非常に満足度の高い講義をされる講師陣。今回もこれから起業する方から起業3年未満の参加者の方々には非常にスパイスの効いた刺激的なセミナーとなったはずです。

また、業種がバラバラだったこそかもしれませんが、参加者間の交流も盛んでした。今回のこの場での出逢いがこれからの事業や経営に繋がる可能性を感じました。

講義による起業意欲や経営意識の向上、そして日頃では出逢う事の出来ない新たな"出逢い"。今回もまた貴重な四日間となりました。

次回(最終回)開催は2月頃を予定しております。

(文責:兼子政慶)


講師紹介

高畑哲平(株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ 取締役副社長)

2001年、ケンウッド・ジオビットに入社し、オーディオアプリのマーケティングと戦略を担当。 2003年、経済誌専門の広告会社に入社し、同年東京支社長に就任。2006年、CPI(現 KDDIウェブコミュニケーションズ)に入社。マーケティングと新規事業立ち上げに従事。

2009年、ドイツ発のWebサイト制作ツール「Jimdo」の日本独占販売権を取得し、同サービスのカントリーマネージャーに就任。 2013年取締役副社長に就任。

著書: 「Webマーケティング思考トレーニング」中央経済社

 

駒井健生(株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ Jimdo事業部ゼネラルマネージャー)

2008年、株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ入社し、2009年Jimdoのローンチイベントを企画。2009年10月よりJimdoJapan カントリーマネージャー就任。9カ国語展開しているサービスの運用、ローカライズ、販促全般を務める。

 

青柳光昌(公益財団法人日本財団 公益・ボランティア支援グループ 東日本大震災復興支援チームリーダー)

1991年に財団法人日本船舶振興会(現在の日本財団)に入会。阪神淡路大震災後の復興支援活動にはじまり、障害者の移動困難の解消、NPO支援センターの強化といった市民活動のテーマに取り組む。

その後、企画部門にて組織開発や人材育成計画の策定、実行に取り組む。

2011年3月の東日本大震災後には、財団内に立ち上げられた支援センター(現在の東日本大震災復興支援チーム)のリーダーの任に就き、企業や行政と連携した数多くの支援事業に携わる。

フィリップモリス社の協力を得て高校生向けキャリア教育への取り組み、ダイムラー社の協賛を得てグロービス経営大学院仙台校に奨学金プログラムの創出などで地方人材への投資や、復興庁との協働で実施している「WORK FOR 東北」プロジェクトを通じ都市の人材を東北へ派遣することも行い、都市と地方の関係性の変革に奮闘中。

 

能島裕介(NPO法人BrainHumanity理事長 NPO法人edge理事)

大学在学中に、BrainHumanityの前身となる「関学学習指導会」を設立し、阪神・淡路大震災で被災した児童への無料家庭教師を通した支援活動を展開。その後、現在のBrainHumanityを発足し、若者による多様な価値の創造と子どもたちへの多様な価値の提供している。非営利組織、特に学生や若者を主体としたNPOのマネジメント支援を専門とする。この他、東北復興支援では、創業期の事業者への会計業務のサポートにも尽力。